MARUBENI REAL ESTATE MANAGEMENT RECRUITING

PEOPLE #01:新卒採用

建物を使う人の快適さは、
気持ちの良い街づくりの第一歩。
「ありがとう」が私の原動力。

総合職

BM(ビルマネジメント)

施設管理本部 施設管理第一部
東京管理第一課

飯田 麻衣 Mai Iida

2022年4月入社(新卒) / 現代教養学部卒

現在担当している仕事について教えてください。

適切な建物の管理や修繕で
不動産の活用と資産価値を維持する

2022年8月に建物の設備・警備・清掃を統括する部署に配属され、設備管理およびメンテナンスを担当しています。建物を適切に管理して、入居者に快適に利用いただくことに加え、オーナー様の大切な資産として価値を維持することが命題です。PMと連携して修繕計画の企画・立案、お見積りの作成などを行い、各委託事業者との窓口役として点検・修繕の依頼や立ち会いなども行います。専門性が高く、戸惑うこともありますが、社内には必ず「分かる人」がいるので、日々の業務に取り組みながら積極的に知識を吸収しているところです。

仕事のやりがいや面白さをどこに感じますか?

街や建物の安定稼働に貢献。小さな感謝の言葉もやりがいに

不動産は人々の生活や仕事の場であり、誰かが管理しているからこそ、街に活気が生まれます。私も担当する物件を通じて、人々の活動や街づくりに貢献している実感があり、それがやりがいにつながっています。とはいえ、私たちの仕事では、「うまく機能している」というのが当たり前で、ちょっと電気が切れただけでも困る人が出てきてしまいます。いわば、マイナスの時間をできるだけゼロにする仕事で、裏方的な存在と言えるでしょう。だからこそ、小さなトラブルであってもすぐに対応して感謝されるとやっぱりすごく嬉しいですね。

入社の動機や決め手になったのは、どのようなことですか?

建物を“使う人”が街をつくる
社会的な活動の場を支援したい

大学では街づくりや観光などについて学び、卒業後は「不動産業界で働きたい」と漠然と考えていました。はじめは「街づくり=開発」という思い込みがありましたが、学ぶうちに「街づくりは人が介在して成り立つもの」という発見があり、建物を“造る”より“使う”ほうに興味を抱くようになったのです。中でもオフィスビルや複合施設など、社会活動の場となる大きな建物に携わりたいと思うようになりました。そこでさまざまな物件を扱い、建物に関する全てを一気通貫で担う当社なら、多彩な体験ができると感じ、それが入社の決め手となりました。

実際に入社されて、良かったこと、意外だったことなどはありますか?

将来のキャリアをイメージしながら、
自己管理のもとで働き方をデザイン

物件や案件単位で担当するので自己管理の責任は伴いますが、就業時間を一定コントロールできるのは働きやすさにつながっていると思います。たとえば、リモートワークや時短勤務なども職能や状況によっては認められており、入社半年後から利用できるフレックスタイム制で早めに出勤・退勤して大学時代の友人に会ったり、そのまま帰省したりすることもありました。女性の数も増えつつあり、世代ごとにさまざまなキャリアや働き方のロールモデルがいるので、将来の参考にしたいと思っています。

今後のキャリアについてどのようにお考えですか?

BMの知識を持つPMを目指し
まずは「物件を熟知した人」になる

当面は年間を通してのスケジュールや仕事内容を把握すること、そして現在担当している物件に「一番詳しい人」になることが目標です。そして、BMの知識やスキルをしっかりと身につけた上でPMにも挑戦したいと思っています。オーナー様や利用者様に自分の言葉で語れれば説得力が増し、お話を伺ってBMや他の部署に伝えるときにも役に立つでしょう。今、社内外の方々にさまざまなことを教えてもらい、居心地の良い環境の中で成長している実感があります。同じように、私も誰かに教えられる存在になりたいですね。

A DAY’S SCHEDULE

1日のスケジュール

08:00
業務開始。この日はフレックスで早めに出勤。
メールなどを確認し、まとめて返信します。
09:00
PMとBMが集まる社内の定例会に出席します。
前月のレポートの内容を報告します。
10:00
新しい担当物件について、五ヵ年の修繕計画の打ち合わせをします。
11:45
昼食は会議室でお弁当。
会社の近くで外食、キッチンカーでテイクアウトも多いです。
12:45
午前中に確認した五ヵ年計画の作成でパソコン作業。
急ぎの見積が入り、急遽作成。
14:30
担当物件の工事の立ち会いのため外出。
近隣の物件で電気施設や立体駐車場の状況を確認。
16:30
フレックスタイム制で早めに終業。
新しい趣味にしようと思い、アイシングクッキー教室に通い始めました。

ここもPOINT!

女性専用の社宅で快適ライフ
現在は、会社が借り上げた女性専用の社宅に住んでいます。家賃の9割が補助されるのは、物価の高い東京で生活する上ですごく助かりますね。
同期も同じ物件に住んでいて安心感もあります。